エアコンもオーディオも、雨風凌ぐ屋根も荷物積むラゲッジもない。挙げ句の果てに座席もタイヤも最小限で、走っていなければ立ってさえいられない。 そんな「ないことづくめ」故か、「危険なイメージ」だけが先行し嫌厭されたり、趣味性の高さ故に結婚などを機にお別れする人も多いよう… でもちょっと待って!「ない事づくめ」の裏を返せば余計なものを全て削ぎ落とした純粋に「走るためだけの存在」!だからこそ「自分×バイク」で体感できる「(乗りものがではなく)自らが走る・曲がる・止まる」のフィーリング!!危なくても、使えなくても、その代え難い魅力に魅せられ走り続けるライダー、そして再び走り出すライダーも多いのです!!そんなライダーの端くれとして、日常のカケラ達と併わせ、代え難きバイクの在る生活、バイクの魅力を少しでもお伝えすることが出来れば幸いです