「読みたい本」と「持ちたい本」

ずっと欲しかった「本」を買いました

世の中デジタル化が進み
読書もキンドルのお世話になる事が
多くなってきはしました
いつでもどこでも本を読める便利さは
世界を変えた大発明だと思うものの
やはり「本を持つ」という実感に欠けるのは
やや寂しい・・・

情報や知識を得るための「読みたい本」は
引き続きキンドルのお世話になるとして
やはりもう少し特別な「持ちたい本」は
紙の質感を掌で感じたり
インクの匂いを感じたり
手に持って重みを感じたり
そして錯覚かもしれませんが
その「感覚」の向こうに
著者をはじめ製紙業や印刷会社などの
作り手の思いがより感じられる
実在する「本」として
持っていたいと個人的に思うのです

そしてどんなにデジタル化が進んだとしても
「本」というものはなくならない
そう信じているのです


Katsuaki UE93 : )

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