妻の彼らが戻ってきて1月経ったある夜
都内から戻る妻から電話がありました
何でも高速道路を走行中に
異音が聞こえ
後方に白煙が見て取れ
車内が熱くなってきているようだと言うのです
妻は見通しのよい直線箇所で
道路脇にカレラを停め
警察に連絡
私は契約のみならず
いつも適切なアドバイスやご支援をいただいている
東京海上日動火災の桂川さんと
ポルシェセンター横浜の武田さんに連絡し
レッカー車と納車の手配をした後
妻の元にカイエンを走らせました
「またか・・・」
カレラ購入から故障続きであったこと
そして認定中古車の保障に係る半年に及ぶやり取り・・・
嫌な予感が脳裏を過ぎります
*
現地に到着すると
既に警察の方が事故防止の処置をしてくれていました
しかもこの路線でよく見かける覆面パトでw
(側から見ると速度超過で止められているように見えなくもありません・・・)
(側から見ると速度超過で止められているように見えなくもありません・・・)
素人ながらカレラの状態を見てみると
リア周りに液体が吹き出し
マフラーの触媒等に液体が蒸発し白い固形物が
路面には液溜まりができています
少し前に警告が出て足したクーラント液が
タンク内に一切残っていないところを見ると
これが吹き出したのだろう
白煙はクーラント液が触媒の熱で蒸発したことが原因なのだろうと
想像がつきました
実際
翌日にはポルシェセンター横浜に入庫され
不具合箇所はウォーターポンプの不具合で
5万km毎に交換が必要ないくつかの部品を交換し
既にカレラは戻ってきています
*
「備えあれば憂いなし」
よく耳にする言葉ですが
車の故障に限らず
起こるかもしれない事態を想定し
どのように対応するかを準備しておくことが
いざという時に
自分自身や大切な誰かを守ることに繋がるのだと思います
「普段訓練していることこそが本番に生きる」
これまでの経験からそう学びました
「起こるわけがない」
や
「起こる確率が極めて低い」
と高を括らず
考え得るあらゆる事態に備え
「あとの祭り」
にならないよう心掛けたい
そう改めて思ったのでした
そう改めて思ったのでした
・・・少々大袈裟ですかね(汗
Katsuaki UE93 : )
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