メニューを開く

故障時は別の顔(ポルシェセンター横浜のサービスと利益の間で)【最終話】

既にご報告させて頂いた通り
終わりの見えない入庫からカレラが
我が妻の笑顔を乗せて戻ってきてから
早いもので1月が経ちました。




運転している時は勿論のこと
エンジンをかけるだけでテンションが上がる⤴︎
駐車場に停まってる姿を見るだけでテンションが上がる⤴︎
キーを持っているだけで・・・





そんな大好きなクルマのある生活がどれだけ掛替えのないものなのかを
改めて実感している、そんな日々を送っています。











さて、どんなカタチで決着が着いたかを
まだご報告していませんでしたが
実はカレラ納車時に提示された
ポルシェセンター横浜側の条件は
以下のようなものでした。





「修理費はじ後検討ください。」













修理費はこれまでポルシェセンター横浜側が提示した条件を踏まえると
サービス工賃を除く部品代の折半であり
最終的な当方の負担額は
修理前に提示された見積額とほぼ同等の約70万円となりました。




しかしながら半年以上も交渉が続き
カレラを入庫しっ放しであった事を踏まえ
最終的に担当者である武田さんとその上司の方の努力で
「負担額は当方の納得のいく金額で」
ただし
「当方が修理費の一切を負担しなかった場合は修理箇所の保証はもとより
今後のお付き合いもしない」
との提案でした。











カレラが戻ってきた後は
2度と世話にはなるまいと考えておりましたし
これまでの経緯を踏まえると
そして万が一にも妻が命を落としていたと考えると
「一切負担しない。」という選択も
私個人としては十分に「アリ」でした。




しかし最終的に武田さんやその上司の方の努力で
柔軟性ある提案をしてもらった事や
限られた時間の中で一生懸命に作業してくれた
サービスの方々の努力を踏まえると
妻としてはサービス工賃くらいは支払いたいとの事でしたので
最終的に妻の気持ちを尊重する事にしたのです。











この一件を通じて
「自動車が生命を乗せて100km/hものスピードで走るもの」
であることと
「物はいつか壊れるもの」
「人はミスするもの」
「企業は利益を追求するもの」
であることを学びました。




自動車を買う時
「価格」や「燃費」など「コスト」や
「車内空間」や「窓の大きさ」等々に捉われがちですが
でも一番大切なことはやはり
「乗せている生命を守ること」
なのだろうと思います。




私は素人ですから詳しいことは分かりませんが
数多く事故車を見てきた友人からは
「メルセデスとポルシェで乗車空間を圧迫された例を見たことがない」
と聞きますし(勿論「絶対」ではありませんでしょうが・・・)




きっと、剛性を追求するほど
車両重量が増し燃費は下がるでしょうし
柱を太くするほど窓ガラスは小さくなる
そして家屋のように柱がない以上
車内空間は狭い方がいいのではないかと思います。




そう考えると重くて燃費が悪くて
視界の制限されることにストレスを感じたりもしますが
我が「碧鯨カイエン」も
やっぱり文句なしでいい車なのだと思うのです。




「よく止まって走る」
「乗せている生命を守れる」
そして冒頭で述べた通り
「ワクワクする」
そんな車を
これからも選んで行きたいと思うのです。




そして
「機械が壊れる」「人がミスする」ことを前提に
よく観察し記録し「いざという時に対応できるよう日頃から備えること」
が大事なのだと思うのです。










私たち夫婦の「この」経験が
学び多きものであったことは確かですが
このブログを読んで下さっている方々を含め
今後、誰一人同じような経験をしなくて済めばいいと
心の底から思います。
そして、日常の中で
また、もしも似たようなことが起きた時に
私たちの体験が少しでも役に立てたら幸いです。




本件を通じて
色々な方に情報提供や助言をいただく等
支えていただきました。
取り急ぎブログ上ではありますが
感謝いたしますとともに
今後とも良いお付き合いをしていただけたらと思います。
ありがとうございました
そしてこれからも
よろしくお願いいたします。



Katsuaki UE93 : )