カレラ故障にまつわる
ポルシェジャパン
ポルシェセンター横浜
双方との一連のやり取りを通じて
『気に入った物事を買う』
という事を改めて考えてみました。
私が辿り着いた結論は
単純で当たり前なのですが
『気に入った物事がある時間を買う』
もっと言えば
『気に入った物事と過ごす時間を買う』
ということ。
*
例えば我が「碧鯨」カイエン
ドライブしている時間も去ることながら
駐車中に眺める時間も
カスタマイズやメンテナンス
故障を修理するための入庫時だって
契約以降のすべての時間が
言うなれば
『カイエンと過ごしている時間』
なのです。
その『時間』は他のどの車を買ったとしても
得られないからこそ
しがない公務員の私は多少無理をしてでも
「人生の一部を共に過ごすパートナー」として
カイエンを選んだのです。
そしてその素晴らしい『時間』は
カイエンのクオリティーだけではなく
「おもちゃ箱」AFF
つまり売り手とのお付き合いを含めて
初めて成立するものなのです。
*
カレラが入庫して
もうすぐ7ヶ月が過ぎようとしています。
言い換えれば我が妻は
何物にも代え難い
『カレラと過ごす時間』
を奪われているのです。
そしてその『時間』は
ドライブしたり
カスタマイズしたり・・・
ワクワク楽しんで待つ素敵な時間ではなく
修理すべきを修理せず
自分の都合しか考えない
心ない会社や社員達によって
何もない時間よりもサイテイな『時間』なのです。
*
サービスとは
相手に『特別な時間を提供する』ことなのだと私は思うのです。
Katsuaki UE93 : )
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