フェイス・トゥ・フェイス(肉屋のおばさんとのやり取り)

ある日の夕方。
夕食を調達しに、近くのコンビニへ。
 




 
お目当てのものに有り付けず、
以前から目をつけていたお肉屋さんに初入店。
 




 
奥で調理中のおばさんは、
3度目の「こんばんは」でやっと出て来て「いらっしゃい」。
唐揚げと春巻きの取り分け、梱包もいたってノンビリ。
お会計は昔ながらのレジを手打ちで丁寧に。
 




 
しかもね、買い物の間ずっと
「ここ初めて?」とか家はどこなの?」
なんて手以上に口が動くの。
何だかおばさんにナンパされているみたいw
 






いつもの買い物の3倍くらい時間がかかったんじゃないかな
なんて思いながら夜道を歩き、
歩きながら春巻きを頬張ろうと包みを開けたら
何故か春巻きと一緒に頼んでもいないハムカツが。
 
 





おばちゃん、オマケしてくれていました。
「これサービス」なんて言いもしないで
やってくれるからまた格好いい。
 




 
それにどれを買おうかガラスケースを眺めていた時
美味しそうで悩んだのがハムカツだったから、
もしかしたらおばちゃん、エスパーだったのかもだなんてw
 




 
バーコードのピッもなく時間の掛かる買い物だったけど、
とても暖かみのあるやり取りだったなと思う。
たとえ商売であっても、
やっぱり人と人とのやり取りである事を
いつも心に留めておきたい。
 




 
「いらっしゃいませ」「こんにちは」
「またのご来店を」「ありがとう」
 




 
そして笑顔・・・
 




 
さ〜てお腹が空いたら、またおばちゃんのところに買いに行こう!!w
 


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