明日世界が滅びるとしても 今日私は「リンゴの樹」を植えてみた

 「ウゴウゴルーガ」の時代から興味のあったMAC。
「MAC は互換性がなく不便」
なんて周りの声も手伝って、
そのスペックや造形に惹かれつつも、
かれこれ15年近くも手を出せずにいました。







 時代は移ろい現在。
我がマスターは毎日 iMac で写真をサクサク編集。
3年前の型らしいけど、うちにある Windows のノートPCと比べ物にならないほどサクサク。
昨年買ったばかりなのに・・・。
「MAC いいよ!!」
マスターがとどめのひと言。






 そんなこんなで我が家にリンゴの樹(iMac)植えてみました!
使って3週間ほどになるけれど、
サクサク使って気持ちいい!
写真の編集は然ることながら、オーディオ役まで取って代わってしまった。
iPhone とも相性がいいらしい。
眺めて美しい!
本体は正に銀のリンゴの樹。
キーボードもマウスも、すべてに無駄がなく美しい。
オブジェとしても秀逸で、部屋の格が上がった気すらしてくるw






 そもそも「MAC は止めた方がいい」という声は、どこから来たのか?
その人は実際に使ってみたのだろうか?
今では知る由もないけれど、
実際に使っているマスターの「いいよ」と自分自身が目にした光景が、
15年近い時を超えて今回の「植樹」に繋がった。






 情報には必ず何らかの意図がある。
たとえば「外車は高い」「外車は壊れる」「外車は燃費が悪い」なんて声もよく聞くけれど、
外車が壊れやすく燃費が悪かったのはいつのことだろう?
外車やそのパーツが極端に高価なのだろうか?
そもそも幾らか分かっていて言っているのだろうか??
前述の FIAT Panda だって当時の私にとってエアコンも使えないサイテーな車でも、
オーナーにとっては眼の中に入れても痛くない(!?)ほどステキな車であったに違いない。







 人はそれぞれの立場で、価値観で、物事を捉えている。
膨大な量の情報が飛び交うこの時代に生きているからこそ
自分なりの価値観で、自分なりの判断で、
物事を選択して生きたいと、この「リンゴの樹」を眺めながら思うのです。





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