相棒いぢり(カスタム基本スタンスの変遷)

相棒いぢり(カスタム)にあたって最も気を付けていることが
「必要性の有無」
何か手を入れたくなったら
即「本当に必要か?」と自問自答しています

これには現愛車のMV Agusta F4 1078RR312 1+1の前に乗っていた愛車
DUCATI Hypermotard 1100Sでの教訓が生かされています







更に前の愛車
BMW F-650GS DAKAR
で諸先輩方の「BMW純正至高主義」の風当たりを受けつつ
TURATECH 社製カスタムパーツ等で
初めて感じた「より自分好みのバイクを創る喜び」
次に乗換えた
Hypermotard 1100S で大きく花開きました

実は車でも同じ現象が起きており
前々車日産ムラーノ北米仕様化を楽しんだことが
現車カイエンいぢりに繋がっていますw
(前車BMW Z4は3年で手放す積りだったのでいぢりはナシです)

四十路近い独身貴族の経済的背景もあり
「カスタム沼」にハマった私は
必要性のあったラジポンやビッグタンク化
バックステップ化やハンドルアップバーのみならず
各樹脂パーツのカーボン(柄)化やウィンカーの変更など
手当たり次第カスタムしまくりました




とある日
カーボン化したリアサイドカバーが日焼けしているのを見付けた時
ふと
Hypermotard 1100S をより自分に合わせた設定にすること
Hypermotard 1100S に乗り楽しむことを通り越し
ただ単にカスタムすることを追求してしまっていることを実感したのでした(汗







と言うことで
現愛車のF4純正の状態を「じっくり楽しみ味わい」ながら
「走りを楽しむために必要不可欠なカスタム」を心掛けています

例えば
右側通行が基準の欧州車に多く見られる傾斜のキツいサイドスタンド
F4は19°の傾斜角があるそうですが
これは駐車スペースを取り他車との接触の恐れもあり
何より視覚上も心許なく精神衛生上よろしくないことから
検討に検討を重ねた上で傾斜角を12°に変更できる
MOTO CORSE社製のロングサイドスタンドに交換しました
純正はブラックでしたが
カウルと同系色のシルバーを選択しています

「MOTO CORSE沼」や「チタン沼」と
注意しなければならない「沼」も多いですが
特に格好良いけど日焼けする「カーボン沼」には
腕が上がり軽量化の必要性を感じるまでは
2度とハマらないと心に決めているのですww





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