タガタメニイキルノカ

先日久し振りに映画館に足を運びました
その映画は国に残した妻と幼子の将来を案じ
生還する決意を胸に戦場で戦い続ける
エースパイロットの話






「あ、あの作品だ!」
なんてピンとくる方も多いでしょうから
作品の内容には触れないとして
ただただよい作品と言うだけではなくて
個人的に思うところの多い
「実にいい」作品でした











有史以来、人類がなくす事のできない戦争
その戦争でさえも「悪100%」ではないと思います。
決して戦争を美化する訳ではありませんが
人類が戦争を無くす時が待ち遠しいですが
それでも「他者を傷付ける戦争」の裏には
「大切な人を守る戦争」があると思うのです。














また賛否はどうあれ
当時を知らない現代に生きる私たちが
当時を識ったつもりで裁くべきではないと思うのです。
どんなに本を読んでも
どんなに人の話を聞いても
知り尽くすなんてきっと無理
それならたとえ独裁者であったとしても
当時を生きた人たちへの思い遣りを忘れてはいけない。
その人たちの血や涙が
現在を作り上げたのだから・・・。














私はまだ戦場に身を置いた事がありませんが
「命を張る」だなんて格好の良いものではなくても
命を賭す覚悟で任地に赴いた事が何度かあります。
大切な人たちや
その人たちが暮らす国のためなら・・・
それが当たり前だと思っていたけれど
今になって分かる事









それは
命を賭した任地でも
仕事でも
遊びでも
これまでの人生全てが
「自分自身のため」
であったということ






遅ればせながら私にも
「誰かのために生きる」
ということを学ぶべき時が来たようです。