事故で全身麻痺となり車いすの生活を送る大富豪と、
生活保護申請のためその家に介護の面接を受けに来た黒人青年の
心の交流を描いたもの。
共通点がないからこそ、次第にお互いが「掛替えのない存在」になっていきます。
元々社交的な人間ではなかったことも手伝い、人間関係は家族と職場に限定されていました。
少しづつ年輪を重ね、趣味を通して、また素敵な女性に声も掛けられるようになり、
私の「世界」はぐぐっと広がりました。今も広がり続けています。
「グローバル化社会」「ボーダレス化」・・・
一見区分されているようでも、実は無関係でいられない事に気付いている。 私もあなたも繋がっている。あらゆる社会も繋がっている。
そしてこれからも繋がり融合し続ける「生命の旅」が、楽しみでならないのです。
0 件のコメント :
コメントを投稿