一時欧州車によく見受けられた
フワフワな「プロテイン塗装」
風合いがあって触り心地もよく大好きでしたが
劣化するとベトベトして触るのも嫌になる
「諸刃の剣」的な塗装でした
早ければ２〜３年でベトベトになってしまうこともあるらしく
最近ではめっきり見なくなったような…？！
（そもそも何故そんな塗装を採用したのでしょう？？！）
例に漏れず我がカイエンも
購入後少しも経たないうちに
後部ドア内張りがベタベタに（汗
気になりつつも見て見ぬ振りを貫いてきましたが
塗装面に犬の毛まで付着している様を目の当たりにし
限界となり重い腰を上げたのでしたw
用意したのは
無水エタノールと綿棒とウエス
無水エタノールは薬局等で普通に販売されており
１００mlで６００円程度とややお高い印象
ベトベトになったプロテイン塗装面に
しっかりと無水エタノールを綿棒で塗布します
塗って即拭き上げるというよりは
十分に浸透・分解させてから拭き上げる感じがいいよう
塗装部分の形状や面積にもよりますが
絵筆やハケ、樹脂製のヘラ等があると便利だと思います
（私は買い置きしている１００均の絵筆を使用しました）
何年も見て見ぬ振りしてきたベトベト塗装が
約３０分間の単調作業でキレイになりましたww
意外だったのが
そんなベトベト塗装を妻が一切気にかけていなかったことですかね（汗
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