故障時は別の顔(ポルシェセンター横浜のサービスと利益の間で)【第10話】

【まえがき】妻の生涯初にして最愛の、そして私達の交際当初からの思い出が沢山詰まった愛車ポルシェ911カレラS(type997)が、エンジン内シリンダー損傷修理のためにポルシェセンター横浜サービス工場に入庫して、5ヶ月目に突入しました。





理由は購入元であるポルシェセンター横浜が、保証期間中に点検修理をお願いしたにもかかわらず適切な処置を怠った結果、引き起こした重大な故障への対応を、保証期間が過ぎたのを理由にその修理費負担をオーナー側に求めているからなのです。





買って1年で上記の理由以外にもエンジンストールやアイドリングの一時不安定化等により、3度の入庫を余儀なくされたのみならず、会社側の落ち度が引き起こした故障の修理費をオーナー側に求める無責任さ。そして会社や自己の利益しか頭にないとしか思えない担当者の「のらりくらり」の対応…「安心と信頼」どころか「誠意」すら全く感じられないのです。





小学生の頃、荒れたオフロードを颯爽と走るポルシェ959を見て以来の憧れ「ポルシェ」。その夢すらも打ち砕かれようとしている私たちの「今」が、極めてレアなケースであることを、そして同じような思いをする人がこの先現れないよう、更には交渉が進捗することも切に願いつつ、これまでの経緯を数回に分けて、皆様にご紹介させていただきます。













【第10話】はその後の行動「第4弾」です。

妻のカレラ購入まで遡ってお話ししてまいりましたが、遂に「今現在」に追い付きました。





前回お話しした3度目の保証適用申請は、却下されたとの連絡が、ポルシェセンター横浜の武田さんから入りました。しかしながら、長期化している本件について憂慮してくれたのか、「ポルシェジャパンが修理中最も高価なシリンダーブロック費用の2割を負担してくれる。」
また、「ポルシェジャパンの負担による軽減分は、こちらに回してくれる。」との申出をいただきました。





3度目の申請から、この申出は正直ありがたいですし、担当の武田さんにも今回に限っては、感謝の気持ちを感じずに入られません。
ただし、「ポルシェジャパンにも、本件が認識されたこと」に限っての話です。













そもそもポルシェジャパンやポルシェセンター横浜が、これまでの経緯をどのように認識し、現在の条件が提示されているのかが分かりません。




これまでの会社側の不手際、つまり、凶器にもなり得る自動車に必要な点検・整備を実施し、安心して乗れる状態を維持する事を怠り、また、購入時に取り交わした保証に関する約束事も守らなかった事を認め、今後、改める事も踏まえてこの条件であれば、こちらとしても直ちにカレラの修理に取り掛かりたいところですが、【第9話】でもお話しした通り、経緯の報告に関する情報提供がされないのであれば、会社都合の報告しかされていない可能性がを否定できません。
もしそうであれば、目先の譲歩に囚われ、本質を見失い、また同じ思いをする人、下手をすると次は、生命をも落とす人が現れるかもしれないのです。












自動車の整備工場が自動車を安全に運行できるよう点検整備をしてくれなかったとしたら
私たちのカーライフはどうなってしまうのでしょうか??
不安を感じずに入られません。
という事で、こちらで承知している「これまでの経緯」をまとめ、こちらとしての要望も添えて、ポルシェジャパンに郵送する事にしました。A4用紙10枚に及ぶ長文となりましたので、次回の【第11話】で紹介させていただきます。




Katsuaki Ue93 : )