「バイクは危ない」
子供の頃から
そう言われて育ってきました。
個人的に危ないかどうかについては
議論の余地があると思いますが
そんな子供思いのありがたい言葉のおかげで
高校生時代に欲しかったRVFもTZRも
涙をのんで諦めたものです。
幸いバイクに携わる仕事に就き
両親にこっそり買ったバイクを自供し気まずい思いをしたり
少なからず影響を与え他であろう弟が
バイクで命を落とさないように願ったりと
いろいろある訳ですが
幸い事故に見舞われる事もなく
20年以上もバイクに乗り続けられていることに
とても満足している訳です。
*
アダムとイブは禁断の果実を口にした事で
楽園を追放された訳ですが
果たして言いつけ通りにする事が本当によかったのでしょうか?
私にとってある意味
禁断の果実であったバイクに乗った事で
バイクに乗る喜びを知る事ができた上に
唯一無二の弟をはじめ
その喜びを共有できた事を考えると
世間や誰かが何を言うよりも
自分が、自分の心がどうしたいのかが大事なのかなと思います。
自分で選択して
自分で責任を取れればいいのかと。
たとえ選択した道が遠回りだったり
行き止まりだったとしても。
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何だか取り留めのない話になってしまいましたが
結論は
バイクに乗ってよかった
そして
これからも自分の心に従い行動したい
と言ったところでしょうか。
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ちなみにブログタイトルになっている
「H」こと「緋い鳥」はレンタル中ですし
中々バイクネタがないので
季節感度外視の写真を使いました。
ご了承くださいw
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