自分を『要冷蔵』にせず、世の中をオーブンにしない


これでもかと言うくらい
暑い日が続きますが
時間さえあれば
その長短にかかわらず
バイクでピューっとひと走りします

すると
行く先々で
知っている人からも
知らない人からも
「こんなに暑い日によくバイクに乗るね」
とよく声をかけられたります






世の中はより一層快適に
また衛生的になり
夏の暑さを遠ざけ
汗をかくことや汗の匂いも
極端に避けるようになりました
そんな背景があっての
「こんな暑い日に…」
なのかな!?と思うのです

夏は暑いし
暑いから汗はかく
そんな当たり前のことを厭わず
日熱射病対策や
バイクの油温計のチェックは怠らずに
できる限り
やりたい事をやりたいように
したいと思うのです

それでも
暑い夏に
100℃前後の鉄の塊を
股に挟む行為は
やはり正気の沙汰ではないのかもしれませんねw













それにしても
ガテン系の仕事を通じて
人は次第に暑さに弱くなっている
そして
日本は次第に暑くなっている
そんな気がします

森を伐り拓き
地面をアスファルトでコーティングするのみならず
自らはエアコンで涼しくした部屋にこもり
熱気を外に垂れ流しにする
そんな人類に対する
自然からの警告なのかもしれない…







幸か不幸か
エアコンの効きが絶望的に悪い職場で
ふとそんな考えが
頭を過ったりするのです







0 件のコメント :